効果的な販促用うちわを作るために大切な5つのポイント

うちわ

夏のキャンペーンやセールの販促グッズとして人気なのがうちわ。

広告・宣伝のチラシがわりや、ノベルティグッズとしてプレゼントしたり、用途は様々です。

誰もが、販促費用をかけて作成する以上、効果的な集客や営業活動につながる 団扇を作成したいものです。

「どうすれば、販促に効果的なうちわを作成できるのか?」について今回は考えてみたいと思います。

効果的な販促用うちわを作るために大切な5つのポイント

目的を明確に!なぜうちわを作るのか?

なぜうちわをつくるのか?

まずは、何のためにうちわを作成するのか、を今一度考えてみましょう。

「販促のため」「売上をあげるため」

いえいえ、もっと具体的に考えてみて下さい。

「来店を促すため」

「電話・メールでの問合せを増やすため」

「地域の人にお店を知ってもらうため」

「イベントの告知」

様々な理由・目的があり、うちわを作成しようと考えているのではないでしょうか?

目的によって作成するうちわの種類や、印刷内容は自然と変わってきます。

この目的を意識し、次の大切なポイントについても考えていきましょう。

どうやって目的を達成するのか?

どうやって目的を達成するのか?

先ほど考えてみた目的を達成するために、うちわはどのような役割を担うのが適切でしょうか?

例えば、「来店を促す」という目的ならどうでしょう。

興味をひくコピー・写真を使ったり、お得な情報をのせるというのも有効な手段です。

また、「問合せを増やす」という目的のためには、「簡単に問合せができる工夫」 が必要でしょう。

QRコードから自社のHPやSNSアカウントに誘導したり、簡潔なお問合せフォームを用意したり。

なるべく少ないアクションで問合せ完了するのがベストです。

目的を達成するために、どんな要素が必要なのかをしっかりと考えましょう。

誰にむけて発信するのか?

誰にむけて発信するのか?

通常の業務のなかで営業を行う際、ターゲットごとにアプローチを変えている方も多いのではないでしょうか?

うちわのデザインも同じです。

「どんな人に向けて作成したうちわ 」 なのかを意識することが大切です。

まずは、うちわを受け取ってもらう必要があります。

また、うちわは持ち歩いて頂くことでさらに販促効果がアップします。

そのため、

  • 手に取ってもらいやすいこと
  • ターゲットに好まれるデザイン

を意識しましょう。

何気なく渡されたうちわのデザインが好みのものだったら、長く使って頂ける可能性もアップしますよね。

何を伝えたいのか、情報をランク付け

何を伝えたいのか、情報をランク付け

先ほどお伝えした、「誰に」と合わせて考えて頂きたいのが、うちわを受け取った方に「何を」伝えるかです。

販促物を作っていると、あれもこれも・・・、とついつい色々な情報を盛り込みがちです。

しかし、情報量は多くなればなるほど伝わりづらくなってしまいます。

「ターゲットを意識し、伝えたい内容を整理する」

これを心がけてみて下さい。

多くなりがちな伝えたいことは、優先順位をつけてランク分けしてみましょう。

そうすることで、自然とわかりやすい販促うちわが完成しますよ。

いつどこで配布するのか?

いつどこで配る?

最後は、完成したうちわを配布する際に大切なポイントです。

効率よく目的を達成するには、配布するタイミングや場所も重要です。

例えば、健康志向が強い人にアプローチしたい場合は、

  • スポーツジムの近辺
  • スポーツ用品店の近辺
  • 健康志向の強い飲食店の近辺

など、ターゲットがどういう場所に集まるのかを分析して、場所を選定しましょう。

また、同じ時間帯・場所でも行動によって配布する対象を見分ける方法もあります。

夕方の通勤時間帯に駅前でうちわを配布するとします。

その地域に「住んでいる人 」 と「働いている人 」 であれば行動は異なりますよね。

「住んでいる人 」 であれば、電車から降りてきます。

「働いている人 」 であれば、電車に乗ろうとしているでしょう。

集客したい時間にその場所を通る人にうまく渡す、というのも大事ですね。

まとめ

今回は販促用うちわを作成するうえで大切なことを5つご紹介しました。

先述の5つのポイントをしっかりと仮説立てておくことで、うちわのデザイン作成もスムーズになります。

何より効果的な販促・営業活動につなげることが出来ますので、うちわ作成の際にはぜひ一度考えてみてくださいね。

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