好きなアニメや漫画、ゲーム作品等への愛を分かち合う同人イベントでは、ファンづくりのためにノベルティの配布が欠かせません。
そんな同人イベントにおすすめしたいノベルティグッズが「オリジナルうちわ」です。
今回は同人イベントで配布する「オリジナルうちわ」の製作費やうちわの種類、製作手順など役立つ情報をご紹介します。
うちわは同人イベントのノベルティとして優れている
同人イベントの配布物として「オリジナルうちわ」は大変優秀なノベルティです。
真夏のサウナのようなイベント会場で、涼を取れるうちわはファンからも需要が高く、日用品として使うものなので自宅に帰ってからも長く愛用してもらうことが期待できます。
さらに手に持ちながら場内を巡ってもらえるうちわは、第三者にサークルの宣伝をするという目的においても、非常に効果的なアイテムです。
「オリジナルうちわ」を選べば、配布ノベルティとしてまず間違いないでしょう。
同人うちわの製作費用と単価
なるべく低価格で質の良いノベルティを作りたい、という同人サークルの方は多いと思います。そんな方のために、オリジナルうちわの製作費用について紹介します。
素材や納期でも価格は変わる
オリジナルうちわの製作費は、以下のような要素の組み合わせによって決まります。
・素材(プラスチック、厚紙、竹製など)
・大きさ
・納期(短納期にすると高額になる場合がある)
・注文する枚数(発注数が多いほど単価が安くなる)
「オリジナルうちわ製作所」の場合、一般的なポリうちわ100枚を7営業日出荷で注文した際の単価は「198円」です。
<オリジナルうちわ製作所 ポリうちわ(Mサイズ)> ※7営業日出荷の場合
条件によって価格は変動します。詳しくは「オリジナルうちわ製作所」の商品ページをご覧ください。
同人うちわでおすすめのサイズ・種類は?
一重にオリジナルうちわと言っても、実は様々な大きさや持ち手の種類が存在します。多数のうちわの中から、ノベルティにぴったりの商品を選ぶポイントをご紹介します。
うちわのサイズは目的別に選ぶ
・大々的に宣伝したい、推しキャラを目立たせるならMサイズ!
大好きなキャラクターを大きなイラストや文字で表現したい、サークルを多くの人に宣伝したい場合、Mサイズのうちわを選ぶのがおすすめです。
一般的なオリジナルうちわの中でも印刷面の広いMサイズならば、イラストを大きくプリントした大胆なノベルティグッズを製作することが可能です。ファンにはきっと堪らないでしょう。
また印刷面積が大きいことで、必然的に離れた第三者の目にも止まりやすくなります。
・持ち運びやすさを追求するならXSサイズ!
イベント中の持ち運びやすさを考慮するなら、コンパクトでかさばりにくいXSサイズがおすすめです。
同人イベントでは、複数のサークルでグッズを受け取ったり購入したりするので、とにかく荷物が多くなりがち。大量の雑誌やグッズで両手がふさがってしまうことも珍しくありません。
その点、XSサイズのうちわなら、紙袋の隙間やズボンのポケットに挿して持ち運べるので、荷物の多いユーザーでも受け取りやすくなります。
・使いやすさと宣伝目的を両立したいならSサイズ!
「大きくてかさばるのは避けたいけど、バッグにしまわれるのは勿体ない」
その場合は、MとXSの真ん中であるSサイズを選ぶのが無難です。196×175mmと比較的コンパクトな大きさなので、持ち運びのしやすさもありつつ印刷面積もそこそこの大きさを確保することが可能です。
サイズに悩んだら、Sサイズを検討するのも手段の1つですね。
種類によって個性がでる!
次に、うちわの持ち手に該当する部分の「種類」について紹介します。
・涼しげな印象を醸し出すクリアうちわ
蒸し暑い夏のイベントだからこそ、涼し気な印象のある「クリアうちわ」はいかがでしょうか。
持ち手が半透明で清潔感があり、特に女性向けの夏のキャンペーンやイベント等で、良く注文される種類です。白の他に、青やピンクの持ち手を選ぶことも可能です。
例えば「女性限定」のオンリーイベントで、色味付きの可愛らしいクリアうちわを配布してみるのはいかがでしょうか。
・夜のイベントに最適!暗闇を照らす蓄光うちわ
一工夫凝らすなら、暗闇で持ち手が光る「蓄光うちわ」はいかがでしょうか。
イベントは日中に開催される場合が多いものの、中には昼間から夜にかけて実施されるケースもあります。野外会場や帰り道で、ほんのりうちわが光ればファンの印象にも残りやすいですよね。自宅に持ち帰った後も、消灯すれば部屋の中で淡く光ります。
他サークルと差をつけたいなら、蓄光うちわを選ぶのも面白そうです。
・和もの作品のイベントなら味わいある竹うちわ
歴史物や、京都や奈良を舞台にしていたりと「和」をテーマにした作品のイベントならば、少しこだわって「竹製のうちわ」でノベルティを製作するのも味があります。
製作費はややかさみますが、より作品の雰囲気を取り入れたノベルティグッズに仕上げることができます。
高級感のある竹製うちわであれば、受け取った方の満足度も非常に高いでしょう。
同人うちわの製作手順と納期について
初めてイベントでオリジナルうちわを製作する方のために、製作手順と納期について説明します。
デザイン制作
イラストの製作方法はいくつかありますが、オリジナルのイラストを印刷したいのであれば「Adobe illustrator」を使った入稿方法のみとなります。会社ごとに「入稿用のテンプレート」が用意されているので、必ずダウンロードして仕様に沿ってデザインを作りましょう。
またうちわの場合、裏表両面のデザインが必要となります。詳しい入稿方法はコチラのページに解説してあるので参考にしてください。
デザインを入稿→チェック→確定
入稿後、制作会社でデータチェックを行い、不備がある場合は再修正・再入稿となります。
特に不備の無い場合、依頼側で原稿の最終確認を行い、問題が無ければ確定連絡を入れます。確定後に入金をすませた時点で、印刷工程へと進みます。
納品(納期は7営業日、発着は10営業日見るべし)
印刷が完了したら、業者より随時発送されます。到着後は、商品に不備がないか一通りチェックをしましょう。また欠品が見つかった際、速やかに業者へ連絡しましょう。
オリジナルうちわ製作所で作る場合、注文から発送までは通常7営業日ほどかかります。また発送から自宅に着くまでは2~3日想定すれば安心です。
同人イベントで実際に配っている例
最後に、実際に同人イベントのノベルティとしてうちわが配布された事例をいくつかご紹介します。
<サークル側の感想>
<受け取り手側の感想>
まとめ
今回は同人イベントで是非採用してほしいノベルティグッズとして「オリジナルうちわ」の魅力や作り方などをご紹介しました。
思い入れのある作品のイベントだからこそ、無料配布であってもグッズの内容にはこだわりたいところです。貴方のサークルや作品の魅力を存分に詰め込んだオリジナルうちわで、夏のイベントをさらに熱く盛り上げてはいかがでしょうか。
同人イベントの配布ノベルティにぴったりの「オリジナルうちわ」のご依頼なら「オリジナルうちわ製作所」へ!